テニスノート 書き始めるきっかけ・内容
☆趣味や習い事などで、教え魔で困っている人たちのために書きました。
私は社会人になってからテニスを始めました。
多くの方々と出会いました。その中に決して少人数とは言えない数の「教え魔」がいました。
テニスを始めた時から、テニスノートを書いてきました。
内容は、練習前の体調・モチベーション、今日の目標、練習中に気が付いたこと・教わったこと・できなかったこと、振り返りです。
テニススクールに通うようになって、教わった多くの大切なことや注意点を忘れないように記録しておこうと考えたのがきっかけです。
とはいうものの、私にとって分からない単語が多い…"フォアハンドストローク""アドサイド"とか、次々と出てきて私は困惑したのですが、周りのスクール生は分かっているみたい(に見えた)。
なんだか情けなくてコーチに聞けなかったので、私は図書館へ向かいます。
テニスの本を数冊借りて読みました。ついでに書棚のサッカーやバレーボールのコーナーを見ると、「練習ノートの書き方」のような本を発見。
「上達する人はみなノートをつけている!」らしい。
じゃあ私もノートをつけよう、テニスノートの本はないから、いくつかの書物を参考に…!
自分なりに内容を考えて、書いていきました。
当時はとにかく早く上達したい!という思いがとても大きかったので、今期の課題、課題達成のためにトライしたこと・工夫したこと、結果と評価が主な内容でした。
しかし今思うと、とても大切なことを書いていなかったのです。
上達には欠かせない、「できた!」「やった!」と感じたこと、良かったこと、自分をほめる言葉はほとんど書かれていません。
勿体なかったな、でも当時はこれで上達すると思い込んでいたのだから、当時の自分なりにベストを尽くしていたのだから、仕方がないのかなと振り返って思います。
しかし「まだできない、練習が足りない」「もっと頑張らないと」「まだまだダメ」「私は下手くそ・・・」なんて考えながら日記に向かっていたから、教え魔の餌食になってしまったのでしょう。